コニカミノルタ株主優待
昨日、保有株のコニカミノルタ(4902)から株主優待のカレンダーが届きました。
作者は、
デヴィッド・デュビレ
だそうです。
あまりカレンダーには期待していませんが、コニカミノルタ(4902)は2017年11月17日15時で、
- 株価 1040円
- 予想PER 16.86倍
- 予想PBR 0.95倍
- 予想配当利回り2.88%
とのこと。
コニカミノルタは7月に遺伝子診断会社のアンブリー・ジェネティクス社(米国)を買収したので、今後期待されるプレシジョンン・メディシンへの貢献を期待して、株を保有しています。
昨今、開発が進むがん免疫療法も薬剤費が高額と言われ、薬価制度の改革も進むとのニュースが聞こえてきました。
ニュースによると、
- 毎年薬価(現行は2年に1度)
- 新薬創出加算は革新性が高い薬剤に絞る
- 市場規模が350憶円を超えた薬剤は、薬価を年4回改訂
- 費用対効果を分析して薬価を改定
等々が含まれているようです。
費用対効果の導入については、限られた財源の中で国民皆保険制度の維持していくために優先順位をつけるためにも導入することは良いのかと思います。一方で薬価を下げられる機会がこれだけ多いと、製薬企業の収益に影響しますし、国内製薬企業の国際競争力の低下が懸念されるかと思います。国内製薬企業はこれまで国内で収益を安定させてきましたが、今後は海外に目を向ける必要があり、国内での開発の優先順位が低下するかもしれませんね。
株主優待の話から脱線してしましましたが、今後も株主優待の情報等も本blogで書いていこうかと思っています。