投資で稼いで海外に住みたいサラリーマンの日記

株式投資の未熟者サラリーマンの投資に関する記録です。雑記になりそうwww

ANAとアリタリア航空が包括提携契約

こんにちは。

 

先日の記事に続き、ANAアリタリア航空の提携のお話です。

公式に発表され、2018年10月末のダイヤから、日本とイタリア間、及び日本・イタリア内の便でコードシェアをするようですね。

ANAとアリタリア、包括提携契約を締結|プレスリリース|ANAグループ企業情報

 

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以下のコードシェア区間を見ますと、成田ーローマ便はイタリアの各地に行くにはかなり便利な便ですね。

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ちなみにアリタリア航空のpress releaseはこちら。

Press Releases - 2018-03-23 - Alitalia

 

将来的には、コードシェア便を増やしていきたいとの内容もあります。

 

また、マイレージプログラムの提携も発表されています。

ANAマイレージ会員はアリタリア航空が運航する全便で特典航空券が利用できるようになります。

 

現在のANAのマイルで特典航空券が利用できる、提携航空会社は以下の10社です。

ここにアリタリア航空も含まれることになるかと思います。

 

エアドロミティ[EN]

エアドロミティ[EN]

マカオ航空[NX]

マカオ航空[NX]

ユーロウィングス[EW]

ユーロウィングス[EW]

ジャーマンウィングス[4U]

ジャーマンウィングス[4U]

ジェットエアウェイズ[9W]

ジェットエアウェイズ[9W]

フィリピン航空[PR]

フィリピン航空[PR]

ベトナム航空[VN]

ベトナム航空[VN]

www.ana.co.jp

 

自称陸マイラーとしては、ANAでためたマイルでイタリアへの行くことができるのは、旅行先の選択肢が広がり、良いですね!!

これまでは、だいたいドイツ経由になると思っていましたが、直行便で行けますからね。

 

ちなみに今回の記事で、学んだこと。それは、コードシェアをするには両国の政府承認が必要なこと。

 

航空業界については詳しくないですが、wikipedia先生の説明をさらっとみてみると、航空協定があって、新たに国際路線を就航するには、両国航空当局間で運営路線等を協議し、協定を定める必要があるようですね。

航空協定 - Wikipedia

 

オープンスカイ協定という協定を結んでいる国間では、上記の協定が不要となり、自由に増便等もできるようです。

オープンスカイ協定 - Wikipedia

 

ただ、今回のイタリアについては、日本との間でオープンスカイ協定は結んでいないようなので、両政府の承認が必要となる、ということでしょうか。

 

仕事でかかわらない業界のルールは、知る機会が少ないので、今回は良い勉強になりました。

 

See you again!!