読書の覚書
こんにちは。
細野真宏さん著の「『ONE PIECE』と『相棒』でわかる! 細野真宏の世界一わかりやすい投資講座」 (文藝春秋)を読んだので、その個人的な覚書です。
直接金融と間接金融
直接金融;直接的に会社にお金を出す → リスク大・リターン大
例;株式投資
間接金融;間接的に会社にお金を出す → リスク小・リターン小
例;預貯金
株式投資は中長期的に
株主優待、配当金で元本割れのラインが年々低下する。
→ 株主投資は中長期
株の買い時
株価が安い時に買う → 1株純資産より安い時に買う(会社は株主のものだから) → PBR(株価純資産倍率)が1倍以下の時に買う
例えば、PBR=9倍 → 定価から10%引き
さらに、株主優待、配当金も考慮できる。
株の価値倍増
PER(株価収益率);会社のその年の最終利益に対して、株価の水準
PER=10(倍)であると、現在の株価が、その年の最終利益の10倍になっている。
→10年で株の価値は倍になる。
注意
高配当株
1株配当金が1株利益よりも多い→会社の財産を取り崩している
→配当性向を確認する。100%超えていない?
PBRが1以下
将来の純資産の低下が既に株がに織り込まれている?
→PBRが1以下で、黒字企業化を確認する。
See you again!!
投資は自己責任でお願いします~