健康保険組合のホームページ見てます?
こんにちは。
暑い夏真っ盛りですね。
先日、保険屋さんと医療保険について相談してきました。
保険屋さんに言われて知ったことがあります。
まず、言われたこと。
保険屋さん:加入されている健康保険組合のホームページご覧になったことあります?
私:へ!?見たことないけど。。。
保険屋さん:じゃあ見ましょう。
私:はい。。。
ホームページで見られるんですよね。
見たいのは、医療費が高額になった時についての給付。
私が加入している保険組合では、もちろん高額療養費制度は利用できます。
説明は、以下のリンクをご覧いただければと思いますが、年収にもよりますが、月の医療費が一定を超えた場合には、その限度額以上の支払い分は自分に戻ってくるという制度ですね。限度額は、8万円くらい。
驚いたのは、私の加入する健康保険組合では、自己負担が月に20,000円を超えた分は組合から支給されるらしいのです。付加給付として。
知らなかった~
ほんとに知らなかった~
他の健康保険組合にもあるのかと思って、妻の加入する健康保険組合のホームページを見てもらったら、月に25,000円以上の自己負担分は、組合から支給されるらしいです。
ということは、毎月の医療費の限度が私の場合ざっくり20,000円までということです。
付加給付最高!!
ということで、そんなに医療費が高額になることはないので、ある程度の貯金があれば、保険不要と判断しました。
ただ、がん保険は加入します。
それは、高額な治療費(抗がん剤)が継続する、そして、自由診療の可能性も否定できないからです。
日本で承認されていない薬剤を使いたいと思ったときに、使えないのは避けたいですからね。
自由診療でも支払いがあります。
ただし、なんでもかんでもOKではなく、以下の条件があります。
①公的医療保険の対象となる診療
②先進医療に該当する診療
③米国国立がん研究所(NCI)のガイドラインに定める診療
④National Comprehensive Cancer Network(NCCN)のガイドラインに定める診療
⑤癌専門医委員会(第三者の医療専門家により構成されるがん治療の有効性を評価するための委員会)において有効と判断された診療
期待できるのは、海外で承認されているが、日本では未承認の薬剤といった感じかと思います。
月額数百円からOKなので、掛け捨てでこの額であれば、いざというときに資産が大きく減ってしまいことを避けられるでしょう。リスクマネジメントですね。
See you again!!